国、県、市の連携実る
[急傾斜地に土砂流出防止柵]
神奈川・横須賀市
神奈川県横須賀市内の崖下にこのほど、土砂流出防止柵が設置されました。
場所は浦郷町にある平野晴嗣さんの自宅前の急傾斜地。
この箇所は、幅約4メートルにわたって露出した地肌を雑草が覆った状態になっていて、その上、浸食作用などによって傾斜面の土砂が崩れ落ちると、真下を通る側溝をふさぎ、平野さん宅の周囲に雨水があふれ出ていました。
こうした実情を聞いた公明党の石山満市議は、亀井たかつぐ県議と連携。亀井県議は、側溝が国有地であったことから、浜田昌良参院議員を通して、土地を管理する財務省関東財務局に必要な対策を要請していました。
事態の改善を望んできた平野さんは「おかげで雨水があふれ出る心配がなくなった。本当にありがたい」と喜ばれていました。
県道27号
道路照明灯設け夜間の不安解消
神奈川・横須賀市
神奈川県横須賀市で、道路照明灯が増設され、地域住民に「夜間も安心して歩けるようになった」と喜ばれています。
場所は、県道27号の「平作住宅入口交差点」と「金谷交差点」の間。
カーブで見通しが悪いこの一帯では、沿道にあった商店街の照明が撤去されて以来、歩行者やドライバーから「夜間は暗くて不安を感じる」といった声が上がっていました。
地元住民から指摘を受けた公明党の土田弘之宣市議と亀井貴嗣県議が連携し、県横須賀土木事務所に照明の設置を要請した結果、2ヶ所に道路照明灯が設けられました。